楽天カードは、ポイントがザクザク貯まるとテレビCMでもよく目にするクレジットカードではないでしょうか。
一方で、楽天カードは楽天プレミアムカードや楽天PINKカードなど、種類が多いため、どのカードが自分に合うかわかりにくい人もいるでしょう。
この記事では、自分に合う楽天カードを見つけるために必要な情報や、10種類の楽天カードを徹底解説します。
ポイントの貯め方や使い方も紹介しているため、カードを選ぶ際の参考にしてください。
早読み|本記事のまとめ
- 楽天カードで支払えば常に1%以上のポイント還元、さらにポイントアップキャンペーンの利用で最大42倍
- カードの種類が豊富のため、ライフスタイルにあったカードが見つかる
- 1ポイント1円として買い物や公共料金の支払いなどに利用できる
楽天カードをおすすめする4つの理由
楽天カードは、1%以上のポイント還元があり、キャンペーンの利用で通常ポイントの最大42倍がもらえる大変お得なクレジットカードです。
年会費が無料、または手頃な価格でありながら付帯サービスが充実しており、保有するメリットが多くあります。
ここでは、楽天カードをおすすめする4つの理由をご紹介します。
還元率が常に1%でポイントが貯まりやすい
楽天カード支払いで買い物をすると、100円につき1ポイント貯まります。
つまり還元率は1%となり、1万円の買い物で100ポイント貯まるということです。
この還元率1%は最低水準であるため、楽天市場アプリ利用やSPUなどを適用することで還元率が加算され、ポイントアップが狙える仕組みです。
入会金や年会費が無料で魅力的
楽天カードには入会金がないため、全てのカードが無料で作れます。
楽天カードは利用の有無に関わらず永年無料であるため、年会費がかかる楽天ゴールドカードや楽天プレミアムカードよりも2枚持ちするカードとして利用しやすいでしょう。
年会費が無料な上にポイント還元率が1%以上のため、作って損がないカードです。
安心の海外旅行傷害保険が付帯
楽天カードには、海外旅行傷害保険が付帯しています。
楽天プレミアムカードの海外旅行傷害保険は自動付帯ですが、その他の楽天カードについては利用付帯です。
利用付帯の場合、海外での公共交通機関の運賃の支払いや出国後の決済については対象となりません。
そして、1円以上の募集型企画旅行の料金を楽天カードで支払うことで、海外旅行傷害保険が有効になります 。
旅行代金の支払いを分ける場合でも、海外旅行傷害保険が付帯するため余計な費用をかけずに済むでしょう。
豊富な支払い方法で困った時でも役に立つ
楽天カードの支払い方法には以下、4種類があります。
- 一括払い
- 分割払い
- リボ払い
- ボーナス払い
一括払いは、購入金額をまとめて支払う一般的な支払い方法ですが、その他3種類の支払い方法について詳しく説明します。
支払い回数が選択できる分割払い
2回の分割払いは手数料がかかりませんが、3回以上の分割払いには年率12.25%〜15.0%の手数料がかかります。
分割払いを検討したい場合は、2回払いを利用するとよいでしょう。
そして、1回払いを選んだ後でも「あとから分割払い」の利用ができます。
楽天の専用サイトで手続きをすると最短で今月分から適用されるため、急にお金が足りなくなった時にも助かります。
急な出費でも調整しやすいリボ払い
リボ払いは実質年率15.0%の手数料がかかりますが、3,000円以上から1,000円単位と細かな金額設定ができます。
一括払いや分割払いからリボ払いへの変更も可能であり、楽天の専用サイトで簡単にできる上、急な出費が増えた場合も調整しやすい点が魅力です。
しかし、リボ払いには実質年率15.00%の手数料がかかり、支払い期間が長くなると完済に時間がかかり手数料を多く払うことになります。
自分の支払い能力を考慮し、無理のない範囲で利用しましょう。
ボーナス時期に支払うボーナス払い
夏と冬のボーナス時期に支払うボーナス払いも設定でき、手数料が無料のボーナス1回払いと手数料が実質年率13.89 %のボーナス2回払いで選べます。
ボーナス1回払い設定のみリボ払いへ変更できるため、迷った場合はボーナス1回払いにすると無難でしょう。
ポイントが貯まる代表的な楽天カードを紹介
楽天カードはポイント還元率が高く魅力的なクレジットカードですが、種類が豊富でそれぞれのカードで還元率や特典が有無など特徴が異なります。
ここでは代表的な5種類の楽天カードの特徴を紹介します。
楽天カード|年会費永年無料で手軽に利用できる
楽天が発行するクレジットカードの中で、基本となるのが楽天カードです。
楽天カードは、初めての人でも使いやすいクレジットカードであり、以下5つの特徴があります。
- 利用の有無に関わらず、年会費永年無料
- 入会するともらえる楽天ポイントが大変お得
- 楽天カード支払いで100円につき1ポイント貯まる
- 公共料金や税金の支払いでもポイントが貯まる
- カード利用時には、利用情報のメールが届くためチェックしやすい
初年度のみ年会費無料やカード利用がなければ有料となるカードが多い中、利用の有無に関わらず、年会費が永年無料なのは大きな魅力。
楽天グループはもちろん街中の利用でも100円で1ポイント貯まるため、ポイント還元率が高いことも人気の理由です。
スーパーやコンビニの買い物にもポイントがつくため、日常的にポイントを貯められるでしょう。
500円で1ポイントと通常よりも還元率は低いものの、公共料金の引き落としや自動車税、固定資産税など税金の支払いでも楽天ポイントが溜まります。
手頃な年会費で優待が受けられる|楽天ゴールドカード
楽天ゴールドカードは、手頃な年会費で優遇が受けられるのが魅力であり、以下の5つの特徴があります。
- 他社ゴールドカードよりも年会費が安い
- お誕生日月に楽天市場などで買い物をするとポイント還元率がアップ
- ETCカードの発行、年会費が無料
- 海外旅行時のトラベルデスクの利用が無料
- 空港ラウンジが年2回無料
2021年に条件変更があり、以前よりも魅力が少なくなってしまった楽天ゴールドカードですが、保有するメリットも残されています。
ETCカードは発行無料で年会費もかからない上に、支払った通行料金も100円で1ポイント貯まるため、車をよく利用する人は普段使いでポイントを貯めることができます。
さらに、海外旅行中のサポートが手厚く、空港ラウンジが年2回無料で使え、海外旅行時のトラブルに対応してくれるトラベルデスクの利用も無料なのが嬉しいポイントです。
楽天プレミアムカードでも同様の特典が受けられますが、年会費を安く抑えて海外旅行のサポートを使いたい人は楽天ゴールドカードがよいでしょう。
ワンランク上の充実した特典が利用できる|楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは、豊富な種類の楽天カードの中でも最も多くの特典が使え、以下の6つの特徴があります。
- 年会費11,000円(税込)でも魅力的な特典
- 楽天プレミアムカード特典で通常ポイントより+2倍
- 選べる3つの優待サービスで自分に合うお得な使い方ができる
- 空港ラウンジが無料のプライオリティ・パスがもらえる
- 海外旅行時のトラベルデスクの利用が無料
- 海外旅行傷害保険の保険金が手厚い
楽天プレミアムカードは、楽天が発行するクレジットカードの中でも年会費が高めですが、年会費を払ってでも使う価値のあるサービスが受けられます。
楽天市場での買い物に楽天プレミアムカードを利用すると、通常のポイントに加えて+2倍、SPUを利用すると+5倍になるなど楽天グループでの買い物でポイントが貯まりやすいのが特徴です。
他にもライフスタイルに合わせて選べる3つの優待サービスがあり、楽天の専用サイトより1つのコースを選択することで優待が受けられます。
楽天市場コース | 火曜日と木曜日に楽天市場で買い物をするとポイント+1倍 |
---|---|
トラベルコース | 楽天トラベルで旅行代金の決済を行うとポイント+1倍 |
エンタメコース | RakutenTVや楽天ブックスの支払いでポイント+1倍 |
さらに、世界148カ国の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティ・パスが申し込めます。
空港ラウンジではドリンクやインターネットサービスを無料で利用できるため、旅行や出張が多い人には嬉しい特典でしょう。
可愛いデザインで女性向け|楽天PINKカード
楽天PINKカードは、可愛いカードデザインと割引サービスや保険など女性向け優待が用意されているなど、以下の4つの特徴があります。
- 年会費は永年無料
- ディズニーの柄も選べる可愛いカードデザイン
- 月額330円(税込)で割引特典が利用できる
- 楽天PINKカード限定の女性特定疾病保険に加入できる
楽天PINKカードは年会費が永年無料で、通常の楽天カードと同様にポイント還元率1%で海外旅行傷害保険がついています。
他にも楽天PINKカードの特典は、以下の通りです。
料金 | 特徴 | |
---|---|---|
楽天グループ優待 | 月額330円(税込) | 楽天市場で500円オフや楽天ブックス100円オフなど、割引額の大きいクーポンが利用できる |
ライフスタイル応援 | 月額330円(税込) | 整体や英会話教室、飲食店などの身近な店舗で利用可能な割引や優待が受けられる |
女性のための保険「楽天PINKサポート」 | 年齢ごとに異なるが54歳以下なら月払保険料は500円以下 | 女性特定疾病での入院・手術などの費用をサポート。 保険料は年齢ごとに異なり、30〜34歳で月々260円、50〜54歳でも月々410円と負担のない金額で万が一に備えられる。 |
楽天PINKカードの利用者のみが利用できる限定特典のため、女性向け保険に手軽に入りたい人や楽天グループでの割引を使いたい人は検討してみましょう。
ポイント高還元の学生限定|楽天カードアカデミー
楽天カードアカデミーは学生限定で発行できるポイント高還元のカードであり、以下の4つの特徴があります。
- 18歳から28歳までの学生が申し込めるクレジットカード
- 年会費永年無料
- 分割払いやリボ払いも利用可能
- 楽天学割に登録できポイント高還元の特別優待が受けられる
学生限定のカードでありながら、通常の楽天カード同様に年会費永年無料や分割払い、リボ払いにも対応しているなど使いやすさが特徴。
他にも学生限定の楽天学割が利用できるため、楽天市場、楽天ブックスでの買い物が初回ポイント10倍、その後もポイント3倍とポイント高還元も魅力的です。
他社と提携している楽天カードを紹介
提携先の利用者であれば魅力的な特典がある、他社と提携している楽天カードを5つ紹介します。
キャッシュカード機能つき|楽天銀行カード
楽天銀行カードは、1枚でクレジットカードとキャッシュカードの2つの機能を持ち、年会費は永年無料です。
通常の楽天カードとして買い物時にポイントが貯まるほか、楽天銀行カードとして給与の受け取りや振込などでもポイントを貯められます。
マイルが貯まる|楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カードにANAマイレージクラブ機能を加えた便利なカードです。
楽天ポイントを貯めるコースとANAマイルを貯めるコースから選べ、楽天の専用サイトで途中でのコース変更もできます。
マイルを貯めている人であれば、普段の買い物でマイルが貯められるため魅力的でしょう。
楽天とアルペンのWポイント|アルペングループ楽天カード
アルペングループ楽天カードは、スポーツ用品店のアルペンと提携している楽天カードです。
アルペングループメンバーズであれば申し込みができ、年会費無料で楽天とアルペンの両方のポイントが同時に貯まります。
そして、カードの提示でゴルフグリップ交換加工費やズボンの裾上げなどが無料になるため、アルペングループをよく利用する人にはぴったりのカードでしょう。
みちのく銀行ユーザーには嬉しいポイント還元|楽天カードみちのく銀行デザイン
楽天カードみちのく銀行デザインは、MasterCardのクレジット機能と楽天ポイントカード機能がついたカードです。
通常特典の新規入会の2,000ポイント、カード利用の3,000ポイントに加え、支払い口座をみちのく銀行に設定すると500ポイントもらえます。
ゆうちょ銀行のデザイン|楽天カードゆうちょ銀行デザイン
楽天カードゆうちょ銀行デザインは、ゆうちょ銀行と提携しカードにロゴが入ったデザインの楽天カードです。
キャッシュカード機能はついておらず、VISAとMasterCardの国際ブランドから選べます。
年会費は永年無料で、新規入会で2,000ポイント、カード利用で3,000ポイント、支払い口座にゆうちょ銀行を設定すると500ポイントがもらえる特典があります。
楽天カードを選ぶ5つのメリット
発行枚数2,500万枚を超えるという、人気の楽天カードを選ぶ5つのメリットを見てみましょう。
カードの利用で常に1%ポイントが貯まる
楽天カードを保有する最大のメリットは、通常100円で1ポイントが貯まるポイント還元率の高さです。
楽天グループを利用すればするほどポイントが高還元になるSPUを使うと、ポイント最大14倍にもなり、さらにポイントが貯まりやすくなるでしょう。
楽天市場での購入はポイント高還元
楽天市場では、期間限定で楽天スーパーセールや楽天お買い物マラソンといったポイントアップキャンペーン時に買い物をするとポイントが最大10倍とポイント高還元になります。
商品の割引率も高くお得に購入できる上ポイントも貯まるため、楽天市場で購入する際は狙い目です。
獲得したポイントの使い道が多い
獲得した楽天ポイントは、楽天市場での買い物はもちろん、楽天グループの楽天でんきや楽天ガスを使えば、公共料金の支払いにも利用できます。
さらに、マクドナルドや伊勢丹といった普段の買い物で楽天ポイントが利用できるため、楽天グループをあまり使わない人でもメリットがあるでしょう。
海外旅行傷害保険が付帯する
楽天プレミアムカードでは傷害死亡・後遺障害の場合最大5,000万円、その他の楽天カードや楽天ゴールドカードでは最大2,000万円補償される、海外旅行傷害保険が付帯されます。
楽天プレミアムカードのみカードを保有するだけで補償がつく自動付帯ですが、その他の楽天カードや楽天ゴールドカードなどは旅行代金をカードで支払うと補償される利用付帯です。
海外傷害保険は行き先や条件にもよりますが個別に申し込むと2,000円〜10,000円ほどかかるため、コストをかけずに万が一に備えられると安心して旅行を楽しめるでしょう。
新規入会、初回利用の獲得ポイントが手厚い
楽天カードを申し込むと、入会時期によって若干差異があるものの新規入会で2,000ポイント、初回カード利用で3,000ポイントがもらえます。
さらに、紹介キャンペーンやキャッシング枠を設定すると最大2,000ポイントもらえるなど、入会時のポイント特典が非常に魅力的なカードです。
楽天カードのデメリット
保有するメリットが多い楽天カードですがデメリットもあるため、損をしないように確認しておきましょう。
期間限定ポイントがある
獲得した楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2つがあります。
特に注意するべきなのがキャンペーン等で獲得した期間限定ポイントで、有効期限が決められその間に利用しなければ消えてしまいます。
有効期限が異なる期間限定ポイントを保有している場合は期限の近いポイントから使われますが、期間限定ポイントを獲得した場合は楽天の専用サイトから有効期限を確認しておきましょう。
通常ポイントは、獲得した月から1年間が有効期限となり、有効期限までに追加で通常ポイントを獲得すると獲得した月から1年延長されます。
カード利用明細はWeb明細サービスのみ|郵送は有料
楽天カードの利用明細は郵送されないため、楽天の専用サイトにてWeb明細を確認する必要があります。
Web明細は無料ですが、郵送を希望する場合は1通84円(税込)の費用がかかるため、必要な時にだけ発行するようにしましょう
楽天カードで選択できる4つの国際ブランド
楽天カードで選べる4つの国際ブランドの特徴をそれぞれ確認してみましょう。
世界NO.1国際ブランド|VISA
世界NO.1国際ブランドであるVISAは世界中に約7,000万カ所の加盟店があるため、国内海外問わず多くの店舗で利用できます。
VISAを選んでおけば、カードが使えなくて困ることはないでしょう。
日本生まれの国際ブランド|JCB
日本国内に強いのは、日本生まれの国際ブランドであるJCBです。
JCBは国際ブランドとして自社カードを発行しており、国内のスポンサーが多いため協賛するイベントやサービスを利用できるのが強みです。
その他にも、海外事業に力を入れ他の国際ブランドと提携するなど世界各国で安心して利用できるネットワークを構築しています。
世界中に加盟店が多い|Mastercard
豊富な優待が受けられるのが、世界中に加盟店が多いMastercardです。
日本国内では、MasterCard会員のみが利用できるプライスレス・ジャパンという特典があり、ホテルやレストランで特別な優待を受けられます。
そして、会員制倉庫型店のコストコで利用できる唯一の国際ブランドであるため、頻繁にコストコで買い物をする人はカード決済が使えて便利でしょう。
ステイタスと信用力が高い|American Express
ステイタスと信用力が高いAmerican ExpressはJCBと提携しており、国内のJCB加盟店で利用できます。
通常、American Expressのカードは年会費が高く審査も厳しいため、手が出しにくいカードですが、楽天カードで手軽に利用できるのは魅力的でしょう。
楽天カードのポイントをお得に貯める方法
楽天カードのポイントは、加盟店での利用やSPUの条件達成で通常よりも多くポイントを貯められます。
ポイントをより多く効率的に貯める方法をご紹介するので、損をしないように確認しておきましょう。
楽天ポイントカード加盟店で最大2%貯まる
街中で買い物をする際に楽天ポイントカード加盟店を利用すると、会計時に楽天カードの提示で非加盟店よりポイントが多くつきます。
楽天カード支払いの場合ポイント還元率が1.5%〜2%になり、現金支払いでも0.5%〜1%のポイントが還元され、取りこぼしなく貯められます。
SPUの条件達成でさらにポイントが貯まる
楽天グループの対象サービス条件達成で、ポイント還元率が大幅アップするのがSPUです。
例えば、楽天市場アプリの利用で通常の1%に0.5%が足され1.5%のポイントが還元されるといった特典です。
その他にも、引き落とし口座を楽天銀行に設定することや楽天モバイルを利用することでもポイント還元率を上げられます。
普段使っているサービスを楽天グループに集約するだけで、何倍も多くのポイントを貯められます。
楽天ペイのSuicaへのチャージで0.5%貯まる
電車を利用する人に便利な楽天ペイのSuicaは、スマホをかざすだけで、電車の運賃支払いや買い物に利用できます。
楽天ペイのSuicaへチャージする方法は、楽天カードと楽天ポイントの2つの方法があります。
特に、楽天カードからのチャージは0.5%分のポイントが返ってくるため交通機関の利用でもポイントが貯められます。
Suicaの地域以外でもICOCAやmanacaなど全国各地で利用できるため、電車移動が多い人にはぴったりでしょう。
楽天カードで貯めたポイントの使い方
楽天カードで貯めたポイントは、楽天グループや全国にある加盟店で1ポイント1円として利用できるほか、ポイント運用にも使えます。
ここでは、楽天カードで貯めたポイントの使い方を詳しく紹介しますので、確認してみましょう。
1ポイント1円で買い物に使う
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルといった楽天グループや全国にある加盟店での買い物時に1ポイント1円として支払いに利用できます。
楽天モバイルを利用者であると毎月のスマホ代もポイントで支払えるため、貯めたポイントを無駄なく有効活用できるでしょう。
ポイントを運用や投資に使う
貯めた楽天ポイントをポイント運用とポイント投資の2つの方法で、運用や投資に使うことが可能です。
投資初心者には、実際の投資ではなく投資の擬似体験ができるポイント運用がよいでしょう。ます。
100ポイント以上の投資に使いたいポイント数を入力し、積極的な運用のアクティブコースと安定的な運用のバランスコースのどちらかを選ぶだけで始められます。
本格的な投資をしたい人は、楽天証券の口座を開いてポイント投資をするのがよいでしょう。
現金と同じように貯めたポイントが利用できるので、株や投資信託を気軽に始められます。
初めての人には通常の楽天カードがおすすめ
ここまで、楽天カードの種類と魅力についてご紹介してきました。
他社カードに比べポイントがザクザク貯まり、ポイントの使い道も幅広いのが楽天カードの魅力です。
しかし、楽天カードは種類が多く選びにくい難点もあります。
カードの種類に迷った時は、まずは通常の楽天カードを利用するのもよいでしょう。
通常の楽天カードであれば、ポイント還元率が常に1%で年会費は永年無料なため、気軽に使い始められます。
楽天カードの特徴を知って、自分のライフスタイルにあった使い方をしてみましょう。