カードローンが利用できる会社は多数あるため、どれを利用したら良いのか、わからないこともあるでしょう。
カードローン会社を選ぶ際に、どのようにしたら良いのか、また注意すべき点などについてもまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
カードローンのおすすめランキング13選|カードローンを徹底比較
お金を借りる際に迷わなくても良いように、各会社の特徴や金利などをまとめました。
それぞれの特徴を押さえ、最も自分のニーズにあった会社を選んでください。
愛がいちばんのアイフル
アイフルをおすすめする理由は、これらのポイントが挙げられます。
- 初めて利用なら最大30日間利息0円
- 24時間365日即時振込可能
- WEBだけで完結する
金利 | 3.0%~18.0% | バレにくさ | ◯ |
借入限度額 | 1万円〜800万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | ー | 保証人 | 不要 |
融資スピード | 最短25分 | 無利息期間 | 初回30日 |
WEB完結 | ◯ |
アイフルは身バレしにくく即時融資もしてくれるので、今すぐお金が必要な人にオススメの会社です。
Tポイントが利用できるSMBCモビット
SMBCモビットをおすすめする理由は以下のとおりです。
- Tポイントが利用できる
- 最短30分で審査結果が出る
- WEBだけで完結する
金利 | 3.0%~18.0% | バレにくさ | ◯ |
借入限度額 | 1万円〜800万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | 最短30分 | 保証人 | 不要 |
融資スピード | 最短3分 | 無利息期間 | ー |
WEB完結 | ◯ |
Tポイントを使用して返済も出来るので、Tポイントをよく使う人におすすめの会社です。
AIスコア・レンディング
AIスコア・レンディングをおすすめする理由は、これらの点が挙げられます。
- 最短30分で融資できる
- WEBで完結
- AIスコアで条件が変わる
金利 | 0.8%~15.0% | バレにくさ | ー |
借入限度額 | 10万円〜1000万円以内 | ATM利用 | ー |
審査時間 | 最短即日 | 保証人 | 不要 |
融資スピード | 最短即日 | 無利息期間 | ー |
WEB完結 | ◯ |
みずほ銀行の口座を使用していて、お金を多く必要としている人におすすめの会社です。
2年連続オリコンランキング1位のプロミス
プロミスをおすすめする理由
- オリコン顧客満足度第一位
- 初回30日間利息0円
- 24時間対応
金利 | 4.5%~17.8% | バレにくさ | ◯ |
借入限度額 | 500万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | 最短15秒 | 保証人 | 不要 |
融資スピード | 最短10秒 | 無利息期間 | 初回30日間 |
WEB完結 | ◯ |
オリコン顧客満足度一位の安心感があり、今すぐお金が欲しくて身バレもしたくない人におすすめの会社です。
アコム
アコムをおすすめする理由
- 初回なら最大30日間無利息
- メールで返済期日を事前に知らせてくれる
- WEBで完結
金利 | 3.0%~18.0% | バレにくさ | ー |
借入限度額 | 800万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | 最短30分 | 保証人 | 不要 |
融資スピード | 最短即日 | 無利息期間 | 最大30日間 |
WEB完結 | ◯ |
利息を安く抑え、早く現金が必要な人におすすめの会社です。
レイクALSA
レイクALSAをおすすめする理由
- 初めてでWEBから申し込むと60日間利息無料
- WEBで完結
- 最短60分で融資可能
金利 | 4.5%~18.0% | バレにくさ | ー |
借入限度額 | 500万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | 最短15秒 | 保証人 | 不要 |
融資スピード | 最短60分 | 無利息期間 | 初回30日間 |
WEB完結 | ◯ |
WEBから申し込むと60日間利息無料なので、すぐにお金が欲しくて60日以内に返済できる人におすすめの会社です。
百五銀行カードローン
百五銀行カードローンをおすすめする理由
- 金利が低い
- 最大2ヶ月間金利50%OFF
- WEBで完結
金利 | 3.8%~14.7% | バレにくさ | ー |
借入限度額 | 10万円〜500万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | 最短15秒 | 保証人 | 不要 |
融資スピード | 最短10秒 | 無利息期間 | 最大2ヶ月50%OFF |
WEB完結 | ◯ |
三重県、愛知県、岐阜県、和歌山県に住んでいて金利を低く抑えたい人におすすめの会社です。
三井住友カードローン
三井住友カードローンをおすすめする理由
- 普通預金口座がなくても申し込みできる
- 金利が低い
- ATM手数料0円
金利 | 1.5%~14.5% | バレにくさ | ー |
借入限度額 | 10万円〜800万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | 最短翌営業日 | 保証人 | ー |
融資スピード | ー | 無利息期間 | ー |
WEB完結 | ◯ |
普段、三井住友銀行を利用している人におすすめの会社です。
楽天銀行スーパーローン
楽天銀行スーパーローンをおすすめする理由
- 入会で1000ポイントもらえる
- 金利が低い
- WEBで完結
金利 | 1.9%~14.5% | バレにくさ | ー |
借入限度額 | 800万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | 最短当日 | 保証人 | 不要 |
融資スピード | 最短翌日 | 無利息期間 | ー |
WEB完結 | ◯ |
楽天銀行口座を利用していて、金利を低く抑えたい人におすすめの会社です。
auじぶん銀行カードローン
auじぶん銀行カードローンをおすすめする理由
- auIDを持っていると金利0.5%優遇、ポンタポイントがもらえる
- WEBで完結
- ATM手数料0円
金利 | 1.48%~17.5% | バレにくさ | ー |
借入限度額 | 10万円〜800万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | 最短1時間 | 保証人 | 不要 |
融資スピード | ー | 無利息期間 | ー |
WEB完結 | ◯ |
auIDを所持していて、ローンの借り換えをしたい人におすすめの会社です。
三菱UFJ銀行カードローン
三菱UFJ銀行カードローンをおすすめする理由
- WEBで完結
- ATM手数料0円
- 金利が低い
金利 | 1.8%~14.6% | バレにくさ | ー |
借入限度額 | 10万円〜500万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | ー | 保証人 | 不要 |
融資スピード | ー | 無利息期間 | ー |
WEB完結 | ◯ |
大手銀行のカードローンの為安心して利用したい人におすすめの会社です。
横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンをおすすめする理由
- WEBで完結
- 借入限度額が高い
- ATM手数料0円
金利 | 1.5%~14.6% | バレにくさ | ー |
借入限度額 | 1000万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | 最短翌日 | 保証人 | 不要 |
融資スピード | ー | 無利息期間 | ー |
WEB完結 | ◯ |
東京、神奈川に住んでいて借りたいお金が800万円以上の人におすすめの会社です。
JCBCARDLOANFAITH
JCBCARDLOANFAITHをおすすめする理由
- FAITH入会後最大2.5ヶ月分利息が実質0円
- 信頼のJCBブランド
- 金利が安い
金利 | 4.4%~12.5% | バレにくさ | ー |
借入限度額 | 500万円以内 | ATM利用 | ◯ |
審査時間 | 最短即日 | 保証人 | 不要 |
融資スピード | 最短数十秒 | 無利息期間 | キャンペーン中 |
WEB完結 | ◯ |
最大2.5ヶ月分利息が実質0円なのでお金がすぐに必要ではなく、出来る限り返済する金額を抑えたい人におすすめの会社です。
カードローンとは
クレジットカード会社や金融機関が提供している個人向け融資サービスのことです。
ATMや銀行などで現金を引き出せたり、ネットから自分の口座へ振り込んだりしてお金を借りられるのでとても便利なサービスです。
利用限度内なら何度でも借りられる商品になっています。
使用用途は決められていないので自分の好きなことに使えるのもメリットです。
だたし、「事業資金には使用しないでください」と注意書きがある商品は事業には使わないでください。。
カードローンとキャッシングの違い
キャッシングとは、クレジットカードについている現金を借りられる機能のことです。
現金を借りられるという意味では基本的に同じです。
大きく違うところはカードローンの方が金利の設定が低くなっているところです。
利用限度額がカードローンの方が大きい事が多いので金利の設定が低くなっています。
カードローンはまとまったお金が必要な時に便利です。
一方、キャッシングを利用するタイミングとしては、
- 少額のお金を借りたい
- お金を借りることはほとんどない
- カードをこれ以上増やしたくない
これらに当てはまるならキャッシングを検討することをおすすめします。
カードローンとフリーローンの違い
フリーローンとは、自由に使えるお金で使用目的は問われません。ただし、投資と事業には使用できないです。
フリーローンを取り扱っているのは主に銀行、信販、クレジット会社です。
カードローンとフリーローンの大きな違いを5つ解説します。
借入回数が違う
カードローンは利用限度額の中で何回でも借りれるのが特徴です。
それとは違いフリーローンは1回の利用で1回のみ借りられます。
フリーローンでもう一度借りたいとなったら再度申し込みをして審査をしてもらう必要があります。
そのため、フリーローンは大きな金額を一気に借りたい時におすすめです。
金利が違う
フリーローンの方が一般的に金利が低く設定されている事が多いです。
フリーローンの方が大きな金額を借りられるためです。
返済額を低く抑えたいという場合はカードローンではなくフリーローンを使った方が望ましいでしょう。
融資スピード
利用限度額の中でなら何度でも利用できるので、カードローンの方が融資スピードは早いです。
フリーローンは1回ごとに契約しないといけないので融資スピードは決して早いとは言えません。
いきなりお金が必要になったっていうときはカードローンの方が融資のスピードは早いので使いやすいといえます。
返済管理が違う
フリーローンでは1回借りると後は返済していくだけなので、返済スケジュールはシンプルで済みます。
カードローンだと何度も借りられるので管理をしっかりしないといくら今借りているのかわからなくなる可能性もあります。
そのため、自分で管理するのが苦手な方は、フリーローンの方が向いています。
カードローンのメリット・デメリット
カードローンのメリット・デメリットを紹介します。
これらを押さえることで注意すべきポイントがかわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
カードローンのメリット5つ紹介
カードローンを利用するメリットを紹介します。
- 必要な時にすぐに現金が手に入る事
- 借りたお金の使用目的はなんでもいい
- 無担保、保証人なしで利用できる
- 時間と場所にとらわれずにお金の貸し借りが可能
- 利用限度の範囲内なら何度でも貸し借りできる
以上がメリットです。
では、1つずつ詳しく解説していきます。
必要な時にすぐ現金が手に入る
カードローンは借入限度額の中でならいつでも現金を引き出せます。
コンビニのATMなどでも引き出せるので毎日いつでも必要な時に使えます。
例えば、自動車の修理代で急にまとまったお金が必要となるケースではコンビニに行ってすぐにお金を引き出せるので、支払いに困ることがなくなります。
借りたお金の使用目的はなんでもいい
カードローンで借りたお金は目的を選ばず、自分の好きなこと使えます。
ただ、「事業では使わないでください」と注意書きがあるものもあるので、借りる際は事前に確認してください。
目的別ローンと違って使用目的が決められているローンではない自由度が魅力です。
限定の商品が出て今すぐ買わないと商品が売り切れてしまうが、今は現金の手持ちがない時にも使えます。
無担保・保証人なしで利用できる
カードローンは無担保・保証人なしで利用可能です。
保証会社の保証を受けることで、保証人の設定も不要でお金が借りられます。
誰にも知られずにお金を借りたい時には、最適です。
時間と場所を選ばずに借入・返済手続きができる
365日24時間いつでも利用可能です。
ほとんどのカードローン会社はATMの利用が可能なので、いつでも現金の引き出しや返済が可能です。
ただメンテナンス中の時間帯は使用できないので、それだけは注意してください。
「ちょっと高額な買い物をしたいけど給料日までお金が足りない」時は、ATMでお金を借りてきて給料が入ったらATMですぐに返済する、といった手軽さも便利です。
利用限度内なら何度でも借りられる
利用限度内なら何度でもお金を借りられます。
カードローンは契約の時に決まった限度内なら何度でも利用できるという商品です。
住宅や自動車ローンは長期的、計画的で変更は難しいのですが、カードローンは借りて返済してまた借りるといった使い方も可能です。
カードローンのデメリット3つ紹介
続いてカードローンの4つのデメリットを紹介します。
- 契約した利用限度額によって金利が異なる
- 他のローン審査をする時に影響が出る事がある
- 返済が長期化する危険がある
上記の3つがデメリットになります。
利用限度額によって金利が異なる
金利は利用限度額によって変わってきます。
「利息制限法」という法律で金額ごとに上限の利息が決まっているのです。
どのように決まっているのかというと、この通りです。
借りるお金 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 20.00% |
10万円以上100万円未満 | 18.00% |
100万円以上 | 15.00% |
→【参照】日本貸金業協会
利息制限法に違反しても刑事罰は受けないが契約が無効になります。
ちなみに支払いが遅れると遅延損害金というものが発生してしまいます。
これにも上限金利が決められていて20.00%です。
多くの場所では上限の20.00%に近い金利が設定さてれいるので、返済が遅れないように注意が必要です。
他のローン審査をする時に影響が出ることがある
住宅ローンなどの審査をする時に影響ある場合が考えられます。
カードローンを利用しているということはお金に困っていることが考えられるので、悪い影響も考えられるということです。
もしも、近いうちに家や車などを購入しようとしている場合、カードローンの使用は控えた方が良さそうです。
返済が長期化する危険がある
カードローンは返済が長期化してしまう危険性があります。
メリットでも挙げた借入限度額内は何度でもお金を借りられる、というメリットがその原因にもなっています。
初めは、5万円だけ借りて毎月お金を返してたけどまた次の月お金が必要になってお金を借りてしまった…といった事を繰り返していると、返済はしているけど借りてる金額が減らないなんてことにもなりかねません。
そのため、借りるときはしっかりと計画を立てることがとても重要です。
カードローン会社の選び方
カードローン会社のおすすめの選び方を4つ紹介します。
- 金利の低さで選ぶ
- 融資のスピードで選ぶ
- 審査の通りやすさで選ぶ
- バレにくさで選ぶ
以上の4つになります。
金利の低さで選ぶ
カードローンの金利が低い会社を選ぶ。
金利が低いと毎月の返済額も少なくなるのでおすすめです。
金利が低いローンは銀行カードローンで、消費者金融カードローンと比べると安くなっています。
先ほど紹介したローン会社の金利を一覧でまとめておきます。
カードローン | 適用金利 |
---|---|
アイフル | 3.0%〜18.0% |
SMBCモビット | 3.0%〜18.0% |
AIスコア・レンディング | 0.8%〜15.0% |
プロミス | 4.5%〜17.8% |
アコム | 3.0%〜18.0% |
レイクALSA | 4.5%〜18.0% |
百五銀行 | 3.8%〜14.7% |
三井住友銀行カードローン | 1.5%〜14.5% |
楽天銀行スーパーローン | 1.9%〜14.5% |
auじぶん銀行 | 1.48%〜17.5% |
三菱UFJ銀行カードローンバンクイック | 1.8%〜14.6% |
横浜銀行カードローン | 1.5%〜14.6% |
JCBCARDLOANFAITH | 4.4%〜12.5% |
初めて借りる場合は最大金利が適用されることが多いので最大金利を比べてください。
この中で最大金利が一番低いのはJCBになります。
ただ、無利息期間のあるローンもあるので金利の低いカードローン会社と比べて確認してみてください。
今回紹介した中で利息が無料や金利を下げるキャンペーンなどがあるものは下記の7社でした。
- アイフル
- プロミス
- アコム
- レイクALSA
- 百五銀行
- auじぶん銀行
- JCBCARDLOANFAITH
融資のスピードでカードローンを選ぶ
融資のスピードでカードローンを選択するケースは多いです。
カードローンを使うときはお金がすぐに欲しいことが多いので申し込みしてから融資までが早い方が便利です。
どれが融資スピードが早いかというと消費者金融カードローンです。
今回紹介した中で1日いないに融資が受けられるのはこちらです。
- アイフル
- SMBCモビット
- プロミス
- アコム
- レイクALSA
そのため、今日中にお金が必要になったという場合は上記の5社の中からカードローンを選ぶと良いです。
審査の通りやすさで選ぶ
自分で審査通るか不安だと感じてる方もいると思います。
審査に落ちるとお金が足りず困ってしまうので不安があれば審査の通りやすい会社を選ぶのがオススメとなります。
審査が通りやすいと言われているのは「消費者金融のカードローン」です。
銀行などに比べて新しいお客さんへの融資に積極的なので融資を受けやすい。
もちろん審査基準が甘いわけではないので、審査を通らない場合もあるのですが、とても多くお金を借りてるなどの問題がない場合は、審査をそれほど不安に思う必要は無いでしょう。
バレにくさでカードローンを選ぶ
家族や会社にカードローンがばれたくない場合は、プライバシーへの配慮のある会社を選んでください。
やっぱりお金を借りるというのは周りにはなかなか言いにくいと思うので、カードローン会社から連絡があったり、郵送で書類などが送られてくると困ると思います。
今回紹介した中で、電話も郵送もなくWEBだけで完結できるものはこちらの2社でした。
- アイフル
- プロミス
他の会社はローンカードが送られてきたり、電話で会社に在籍確認などをするのでばれないとは思いますが、可能性がゼロではないので、絶対にバレたくない場合は上記の2社をおすすめいたします。
カードローン利用の流れ
カードローンを利用する一連の流れを紹介します。
- カードローンのお申し込み必要書類の提出
- 申込者の審査とカード発行
- カード受け取り、利用開始
の流れになっています。
具体的に1つづつ解説していきます。
カードローンお申し込み必要書類の提出
カードローンを申し込みするにはいくつか方法があります。
- WEB申し込み
- 店頭の窓口で申し込む
- 電話
- 郵送
- 自動契約機
この中で簡単にできるのはWEB申し込みです。
24時間いつでもできるのでお金が欲しくなったのが夜でも申し込みできます。
そして必要書類は、以下の3点となります。
- 本人確書類
- 金融機関の通帳やキャッシュカード
- 年収を証明する書類
本人確認書類として使えるものは、次の4点です。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 住民票の写し
本人の名前と生年月日、今の住所の記載が必要となっています。
住民票は発行から6ヶ月以内のものでなければ使用できません。
続いて年収を証明する書類として使用できるもの
- 源泉徴収
- 給与支払明細書
- 確定申告書
- 支払調書
- 納税通知書
- 所得証明書
- 年金証書
- 年金通知書
上記の8つが年収証明書類として使用できます。
年収証明書類とは本人の収入状況がわかる書類のことです。
- 1つの業者から50万円を超えるお金を借りる時
- 複数の業者から100万円を超えるお金を借りる時
この2つの条件の時は提出が義務になっています。
申込者の審査とカード発行
申し込みをしたらカードローン会社による審査があります。
審査に通らないとお金を借りられないので、審査結果を待ちます。
審査の基準は基本的に公開されてはいません。
どうして審査があるかというと、返済できるか確認するためと、借りすぎを防ぐためにあります。
審査基準はカードローン会社によって違います。
どのカードローン会社も主に見ているのは3つだと考えられます。
- 信用情報、他者からの借入
- ローン返済能力
- 本人の属性
1つづつ解説していきます。
信用情報とは
ローンやクレジットカードの支払い状況の履歴を言います。
過去に支払いが遅れたことやトラブルなどはあるかの状況をチェックします。
借りられる金額は総量規制という法律で、年収の1/3までと法律で決まっているので他の会社からお金を借りている場合はお金を、新たに借りられない場合があります。
※総量規制とは、
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
→【引用元】日本貸金業協会
ローン返済能力があるか
審査では、返済能力があるかの審査をされます。お金を貸すということは返してもらわないといけないので、働いているかの確認をされます。
この時に会社に電話をするのです。
カードローン会社が在籍確認の時に会社名を名乗ることは基本的にありません。
本人の属性
申し込みの時に本人の属性チェックをされます。
ちなみに属性チェックとは、下記の確認がされます。
- 職業
- 勤務先
- 正社員/非正規社員
- 勤続年数
- 年収
- 住居
- 家族構成
この確認によって審査に通るかは、各ローン会社によって変わってくるようです。
カード受け取り&利用開始
上記の手続きがカード会社によって行われ、問題無いと判断された場合ローンカードが発行されます。
カードが発行されない会社の場合はそのまま利用開始できます。
この段階になるとお金が借りられるので、安心してください。
金利を下げる方法
金利を下げる方法を3つ紹介します。
- 金利の低いものに乗り換える
- 繰上げ返済をする
- 無利息サービスを利用する
では順番に紹介していきます。
金利の低いものに乗り換える
金利の低いものに乗り換えるとお得です。
今借りている金利よりも低いものに借り換えをおこなえば返済する金額を減らせるからです。
借り換えは住宅ローンでよく聞くのですが、カードローンでもできます。
ただし借り換えにも審査があるので審査に通る必要があります。
繰上げ返済をする
繰上げ返済によって金利を下げるのがおすすめです。
繰上げ返済では、その分のお金が元金の返済に当てられるので、金利を下げることに繋がります。
繰上げ返済はほとんどの会社の場合ATMから手続きができるので、収入があったらコンビニなどで返済手続きが可能です。
無利息サービスを利用する
いくつかのカードローン会社には無利息サービスというものがあるので、利用してください。
WEBからの申し込みで30日間利息無料などあるので、WEB申込みは利用しない手はありません。
お金を借りて無料期間中に返済できれば金利の負担もなくお金を借りられるので、普通に借りるより、かなり出費を抑えられます。
ただし、ほとんどの場合は初回のみなので、利用するときは確実に確認してください。
自己破産しないために気をつけること
自己破産しないために気をつける7つのことを紹介します。
- 利用理由を明確にする
- 毎月の返済額を多めにして短期で返済する
- 借金が終わるまで別のところから借りない
- 常に自分の状況を把握する
- 返済計画を確実に立てる
- 繰上げ返済する
- 支払いの見直しをする
以上の7つになります。
1つづつ解説していきます。
利用理由を明確にする
お金を借りる時は利用する理由を明確にしておきます。
なんのためにお金を借りるのかをしっかりと決めてからお金を借りるようにしてください。
1度カードローンでお金を借りるといつでも借りられる状態になるため、利用理由は必須になります。
深く考えずに借りてしまっていると、いつまで経ってもお金が減らないということになります。どうしてお金を借りるのかを明確にし、計画的な利用をおすすめします。
毎月の返済額を多めにして短期で返済する
毎月の返済額を多めにしてすぐに返済します。
短期でお金を返すことで無駄に利息を払わなくてすみます。
無理はよくないのですが、出来る範囲で返済額を多くして利息を払うのを少なくします。
カードローンの利息は結構高いので、できればあまり払わない方がいいです。
借金が終わるまで別のところから借りない
借金が終わるまで別の会社から借りるのはやめた方がいいです。
借金があるのに別のところから借りると自分がどれぐらいお金を借りているのかわからなくなってしまいます。
返済を別々にしないといけないので借金がいくらあるのか把握するのが大変になっていき、自分が今いくら返済しているのかもわからないなんてことにもなりかねません。
常に自分の状況を把握する
常に自分の状況を把握すると便利です。
自分の資産がいくらあって、給料がいくらで毎月いくら返済しているのかなどを押さえることで、どのくらいお金に余裕があるのかがわかります。
お金の状態を確認しておくと無理な使い方をしなくなります。
把握しておいて欲しいことは、次のポイントです。
- 資産
- 借金
- 給料
- 返済額
上記4つのことは最低でも把握しておいた方がいいです。
返済計画を確実に立てる
返済計画を立ててお金を借りると返済しやすいです。
お金を借りてから返せなくなってしまうのは珍しくないので、借りる前に返済計画は立てるべきです。
どのように返済計画を立てるのかというと、毎月のおおよその支払いを調べ、このぐらいの返済だったらできそうだなと計算します。
例えば、収入20万円あって、毎月の支払いに15万円ぐらいを使用している場合、毎月2万円〜4万円ぐらいなら返せるだろう。
このような感じで計画を立てると返済で苦労せずにすみます。
それによって、借りられる金額もおのずと決まってきます。
繰上げ返済をする・支払いの見直しをする
繰上げ返済と支払いの見直しを行う。
この2つは利息を減らすための効果的な方法です。
繰上げ返済をすると全額が元金の返済になるので、金利を減らせます。
支払いの見直しは借り換えをするということです。
今借りている金利より低いサービスで借り換えることで、毎月の返済額を減らせるのでおすすめです。
カードローンおすすめランキングのまとめ
カードローンのオススメについてまとめてきました。
カードローンは使用目的はなんでも使えるとても便利なものです。
自分にあった1社を選んで計画的に有効活用することをおすすめします。